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2006.01.28 Saturday
行きつけの喫茶店
今日は朝の早くから神戸へ行ってました。行きつけの喫茶店にいつも会う中年風の女性が現れました。ぶっちゃけた話ですがその女性を見ていると「犯してでもいいから行かせて欲しい」と思っているように感じられるのです。それほど決まって僕の前に「今日もどうぞ」という風に陣取ります。確かに意地の悪いやつは「思い込みが強すぎや」と言い出すかもしれません。しかしほんとその人を見る時の僕の目は何よりも「僕も行きたいんだ。思いっきり感じよう」という目をしていると思います。彼女もその目を見ていて少しは共感しているのではと思っています。しかし思うのですがこんなやり取りを出来るのも神戸ならでわであり、他のところでは不可能でしょう。しかしその中年の女はひょっとしたらもう夫も子もあるのかも知れません。それ故になおさら僕にそこまで「やりたいのならご自由にどうぞ」と任せてくれているのかもしれません。その時はほんとうこの世のものかと思うほど幸せな気分になります。しかしそれも現実に断ち切られ十五分、二十分したらその女も席を立ちます。その後姿を思いっきり未練がましくHな目で見つめてやるのも僕の仕事です。その女にとってうれしいはずと信じ容赦なくみつめています。まあ旦那がいたらいたで夜の生活をする時、僕のことを少しでも思い出して感じていると思えば、またその女と会うのは楽しみになります。
さてその続きといえば続きなのですが、もう一人狙っている四階の学生のウエイトレスがいます。その子は今日いました。しかし残念ながら忙しそうにしているのと、いまこそと思ったときに別のウエイトレスが来たり、付いていませんでした。八時半から十一時まで粘ったのですが、とうとうチャンスは巡って来ませんでした。しかし僕とその気になれば目をあわすチャンスもなくはありませんでした。しかしその子は恐らくわざと目をあわしませんでした。それは目を合わしたらあなたを男としてみる力が抜けてしまうともいたげな態度でした。プラス思考で考えると僕からわざと目をそらすことによって、僕に欲求不満を起こさせ、犯すぐらいの強い目で見て欲しかったのだと解釈しています。とにかく何とかしてものにしたいそういう気持ちでいっぱいです。しかし悪く考えれば、メルアド付きのラブレターまで書いて渡したにもかかわらず、その返事もこないし、諦めてという合図とも考えられます。しかしそれならメルアドで断りの返事をくれたらいいものをと思ってしまいます。ほんと何か狐に包まれたようなどっちとも取りがたい状態です。また一週間待たねばならないのでしょうか。早く彼女を射止めたい。何かたとえ断りであっても早く返事をして欲しいという気分です。
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2006.01.26 Thursday
近視矯正
今日は昨日三宮の東急ハンズで買った近視矯正用のアイマスクを試してみました。なるほどテレビを見るときには裸眼では気がつかなかった出演者の細かな表情の機微が観察できました。その仕組みというのは、黒い布地の目を覆うマスクにで目の光彩の部分に五つほど小さな穴が開いていて、それを通してみると近視が矯正されて見えるというものです。ピンホール現象といって、毛様体筋や眼筋の衰えで光彩から入って水晶体を通して屈折した像が角膜の前で結んでしまう近視の原理を逆どって、光彩から入る光の量を減らし、水晶体の調節力を増すことでより結ぶ像の位置を角膜に近づけるというものです。しかしテレビとおんなじようにコンピューターのディスプレイで試してみましたが、これはテレビでやるのとは違って距離が近いので、より穴以外の黒い布の部分が邪魔して字がよく見えませんでした。しかしテレビでは裸眼ではぼんやりとしか見ていなかった部分もメガネをかけた時のように、光彩をチョコチョコ動かして人の表情までよくみることが出きました。これでまだ始めたばかりなので明確にはいえませんが、より裸眼でもよく見えるようにするという近視矯正の効果があるというのでその視力アップを楽しみに待っています。
さて今日はまたまた作業所で散々幻聴があり心身ともに疲れきった後、精神の洗濯と癒しに神戸へ行ってきました。阪神魚崎で降りそこから南へ下り四十三号線を越えて、そこから西へ曲がって二キロ弱直進してまた北へと上がった阪神御影が終着点です。このコースはほとんど人通りもなく閑散としていて、ウォーキングには誰にも邪魔されない、また歩いていても都会の雑踏がうっとおしいと思っている人たちには最適の孤独を楽しめるコースです。そして御影に着くとその高架下の商店街の中にあるkey coffeeに入りました。ほんとそこの喫茶店も僕にとって落ち着くことができ、文章を書いたり読書したりするのに格好のスポットです。
それから家へ帰ってからですが、ちょっと前からこだわっていることに、六年前の入院前にはあった瞬発力、集中力を高めようということがあります。しかし腰を悪くしたのでもう走ったり、激しい運動をしたりすることは出きません。しかし六分目ぐらいの力で以前に道場にも倣いに行ったことのある空手の練習をやろうと思っています。これによって呼吸法や肉体に瞬発性を持たせるのみならず、知的能力に大いにかかわりのあると言われる眼球の筋肉も鍛えて調節力を増すことが出来れば同時に近視矯正にも大きな効果があると期待してます。まあ僕の計画はがんばりますとばかりで、うっとおしいところもあるかもしれませんが、「無理せず、されどサボりもせず」というともすればサボりがちになる自分の根性への戒めのつもりです。
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2006.01.23 Monday
瞬発力
今日は作業所が四時まで残業だったので、どこにも寄らずにまっすぐ家に帰りました。しかしやはり僕には神戸の空気が疲れた心身を癒すのに必要です。今日も帰ってきてつくづくそう感じました。
明日は一ヶ月に一回の通院日です。そしてその後はフリーです。いまのところ病院で知り合った二十六の後輩と三宮で会うつもりです。多分することはカラオケとウォーキングだと思います。彼はこないだ十日の日に病院から退院したばっかりで、まだ人ごみに入ると疲れるといいます。しかし見かけ上は大の大人なのだから、いつまでも甘えていられません。とにかく極力無駄遣いしないで軽い運動と知的生活を送ればおのずから健康も養えると思います。そのために将棋も鞄の中に忍ばせて行って彼と対戦しようと思います。僕のほうが断然強いのですが、彼の急戦の攻め方も鋭いものがあります。そうです。彼ももともと頭がいいのです。それを十分に発揮出きてないだけなのです。
それから僕がいまこだわっているのは瞬発力の回復です。これを長い間の入院生活によってもぎ取られてしまいました。体ばかりでなく頭のひらめきのほうもこの瞬発力がなくなってしまいました。それゆえ入院前やっていた空手をもう一度寝る前ほんの十分間でもいいから毎日続けようと思います。そしてウォーキングをただ歩くのでなく速歩で歩き、持久力だけでなくこの瞬発力も鍛えようと思います。とにかく目も老眼気味になってきたし、この瞬発力を鍛えるというのは心身ともに若返ると信じています。そのためには走ることもいいのでしょうが、悲しいかな僕は一年と半年前に腰を悪くして、走ることが出来ません。それゆえに軽いジャンプなら出来るので、これを空手の練習の中に取り入れています。とにかく諦めないでいろいろあれこれやってみて、掘り出し物を見つけようと思います。
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2006.01.20 Friday
作業所での一波乱
今日僕が通う作業所グリーンハウスで一波乱ありました。Mさんという人とUさんと言う人が口喧嘩をしたのです。その顛末は指導員のUさんが外回りの仕事から帰ってきて、「Sさんどうしてるの?」とMさんに尋ね、Mさんが「Sさんは調子が悪くて二階の休憩室で寝ています。」と答えました。そのMさんとSさんは付き合っていていい仲でした。その時に何の用事もないのに朝早く電話がしたりしてSさんのことをうっとおしいと思っているUさんが「サボリや」とぽろっとこぼしたのです。そのことを耳にしたMさんが切れて「人が苦しんでるのにそんな言いかたはないやろ。こらー」と激怒しました。確かにUさんにしてみたらいつもトンチンカンな質問をしてくる少し知的障害のあるSさんが、みんなが働いているのに一人毛布に包まって二階で寝ていることをよくは思わなかったのでしょう。またその他にもそのUさんと言うのは普段はあまりしゃべらない人なのですが、今日に限ってよく舌が回り、また疲れていたのか他の人との言動にも何かぶっきらぼうな口調で話していたのでした。そういう悪条件が重なっているところへ来て、そのSさんとつきあっていてかわいがっているMさんの前で、Sさんを中傷するような皮肉言葉を吐き捨てたのでした。それはUさんにとってはちょっとした弾みでこぼしたのでしょうが、思慮が足らなかったといわざるを得ません。ほんと「口は災いの元」とはこの時以外にいつ使えようかとどんぴしゃのタイミングにひらめきました。そしてその辺のことをいまだに理解していないかもしれないと心配になって、意気消沈しているだろうUさんのところへ先ほど電話しました。そしたらすでにMさんから仲直りの電話があってもう解決したとのことです。とにかくよかった。でもそのUさんの欠けているところとして女性からのいい思い出というのがないように思える。それゆえに今回のいくら知的障害もあっていつも迷惑をこうむっているからといって、その恋人の前で皮肉を言うのはその恋人が怒るのも無理もないのかもしれない。そのMさんもUさんがいづらくなって家に帰ったあと、「あの人も両親にも先立たれて一人家を守るかわいそうな人なんやけどな。」とか「後で謝って月曜からまた仲良く仕事します。」と指導員のUさんに話すのを聞いて、この人たいした人格者だなと思った。人間関係の悩み。それが僕にとっても抱えるあらゆる悩みの中の根幹である。それ故にこれを制する人は人生を制することが出きると僕は思う。
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2006.01.17 Tuesday
神戸に感謝
今日は1995年一月十七日五時四十六分に発生した阪神・淡路大震災から十一年目の日でした。だからといってそれだから神戸にいたわけでもないのですが、仕事も休みで以前入院していたとき知り合った、神戸の東灘区魚崎町に住む友達の家に寄せてもらっていました。しかし神戸というのは僕にとってほんとうに過ごしやすい、単に息を吸っているだけでも気持ちの良い性に合った街です。ほんと神戸という所そこを散歩しているだけで、大阪では見えずらい目もどんどんはっきりクリアーに見え出してきます。そして人と話していても目に続いて耳まで良くなるように感じられます。その男友達は、ついこないだ年明の十日に彼にとって三回目の入院生活から退院してきたばかりの、僕よりも十四歳も若い二十六歳の青年です。しかし彼はこれから僕と同じく作業所に通い、その空いた時間で作詞やコンピューターやスポーツをしてがんばりたいという抱負を僕の前で熱く語りました。ほんと彼と話していたら希望や笑いが生じてきます。本当いい友達を入院という不幸中にその幸いとして、それがきっかけで作れたと思います。また彼にお姉さんがいてそのお姉さんとも話がほんとに合い、しゃべっていて楽しいことこの上ありません。ただ僕もまだまだ若い男ゆえ、健康的な性欲は感じますが、付き合って恋人同士になりたいという気持ちではありません。たださっきも言いましたが、彼女と話していると目や耳が喜び、どんどん良くなって健康になっていく気がします。だから彼女と話していると幸せといえば幸せです。そしてそこで昼食もご馳走していただいて、その後彼と御影にある僕の行き付けのカフェまでウォーキングしました。そしてその喫茶店に二人して入ったのですが、そこは阪神電車の高架下で二階席もあって、彼も妙に「落ち着く。」と気に入ってしまって、一時間半ぐらい話し込んでしました。彼とどんな内容の話をするのかというと、主に彼がいつも話したがる将来の夢とそのためにこれからどういう生活をしていくべきかについてです。もちろんそのことを熱い目で情熱的に語ることもあるのですが、時には大脱線して卑猥な猥談もすることがあります。それはあまりにも大脱線なのでここではそのまま語ることは出きませんが、例えばその子のお姉ちゃんを対象としてエロ話したり、そのおばあさんまでおばあさんには失礼ですが、年寄りを馬鹿にした罰当たりなことまで題材にします。まあその子と二人きりの時だから、笑いの中で楽しむ大無礼講だとお姉さんやおばあさんも許してくれると思います。彼と知り合って僕の笑いもずいぶん研ぎ澄まされたものになりました。是非この面白さ、楽しさを将来の仕事にする作詞の世界で表現して、猥談や笑いの対象にしたそのお姉さんやおばあさんにお礼しようと思います。
さて明日からようやく金曜日まで三日連続の仕事です。健常者にはそンなこと当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが、精神障害を持っている僕にとってはまだ非常に苦しい日々が待っています。そんな時も神戸での彼やそのお姉さんとの楽しい思い出を思い起こして、大阪での幻聴の苦しみを相殺したいと思います。
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2006.01.15 Sunday
日記
一昨日は友達同士で新年会みたいなことをやってました。大学時代に知り合った友達と二人で、阪急東通りの居酒屋で、僕は梅酒のロック、彼は麦焼酎をを飲みながらいろんなことについて議論し合いました。彼は家の二階の六畳の部屋の四方に本棚を置き、そこがいっぱいになるほどの本を並べる本の虫でもあります。そのおかげで政治や経済から雑学的なことまで知識豊富です。しかし当たり前といえば当たり前なのですが、思想の上で僕と少し性格を異にしています。その違いについて語ればいまここでとても語りきれないので、また後日に譲ります。
さてそれから昨日は西宮で、礼拝とはまた違うキリスト教会の集会に参加していました。その内容はゲームをして、賛美歌を歌い、メッセージを聞いて、食事をして交わりのときを持つといったものです。何が面白いといって、若い女性もいて、その女性たちとも話が出きるというところです。それからメッセージも牧師の卵の僕らより若い子がやってましたが、その巧拙は別にして神であるイエスキリストに対する愛や思いは伝わってきて崇高な感情も生起して、なかなか良かったです。
そして今日は昼まで寝た後、神戸へ行っていました。いつものスケデュールを辿っていたのですが、読書も書き物もどうも調子に乗らず、ずっと苦痛でした。しかし三十分のウォーキングの後、最後の御影の喫茶店でようやく調子を取り戻し、まずまずの書き物が出来ました。苦痛というのは幻聴のことで絶えず、若い者をねたんで邪魔をする神戸的親父の声がしてました。その喫茶店は上島珈琲という名の店ですが、そこでの幻聴が他のどこよりひどいものがあります。そこの周りの人間からまだ僕のことを理解されていないようです。しかし最初に行くドトールや最後に行く喫茶「みかげ」ではうまく行くのだから、ここ上島珈琲も努力次第で周囲の情勢は変わるはず。諦めることなしに頑張って行きたいと思います。
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2006.01.12 Thursday
新聞学習
今日は仕事に行って定時までやり、そのままおとなしく家に帰りました。それから晩ご飯までの一時間半ぐらい、新聞学習(NIE)を行っていました。この新聞にアンダーラインを引っ張って、ノートに整理する学習をやった後、テレビのニュースを見ると実に良くわかります。そう言っているぼくもつい最近まで新聞というのは、まずテレビ番組欄、その前の社会事件欄、そして社説を読むぐらいで時にはまったく読まない日もありました。しかし四十にもなって新聞も読まないというのは、いくら本を読んでいてもある種の肩端だと発起し、この新聞学習(NIE)をやり始めました。確かにこれをやっても政治や経済などの難しい理論などが出て来ると、何を書いてあるかわかりません。しかし従来わかる筈のところでも読むだけでは読み流してしまう箇所も、これをやることによって理解し記憶に刻めることが出来ます。ほんとう重宝しています。どこの家でも大概あり、みんな読まないといけないと思いつつも読まないでほったらかしにしている新聞という読み物。この当たり前のようにあるものゆえ、往々にして手にすることのない新聞をもう一度読んでみるためにも、この新聞学習を行われることをお勧めします。
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2006.01.11 Wednesday
いろいろな友達
今日は昨日予告したとおり、作業所の新年会でした。俗称茶屋町アプローズ、正式名称、阪急インターナショナルホテルで、ランチバイキングをご馳走になりました。やはり二千円は二千円のバイキングで食材はそれほど高価なものではありませんが、しかしそれはその道のプロシェフが作ったのでしょう。味付けやたれのよさで、食材の物足りない分を十分補っていました。近所の会社員の人々にも好評なのか客入りも良く、大いに盛況していました。昨日書いたごとく、ダイエットのために腹いっぱい食わないコツは、よくかんで食べること。そして合席しているメンバーとしゃべり、大いに歓談の場を持つことなので、それを実行しました。しかしなんだかんだ言っても満腹ではありませんが腹8.5部目から9部目ぐらいは食べていました。
さて明日から仕事です。正月明けて二回目だから仕事始めではないのですが、ようやく今年の仕事が始まるという感覚があります。
そして明日、明後日と行けば土、日とまた連休です。今週の金曜日にはまた大学時代から仲が切れたり復活したりしている友達と、これまた新年会のつもりで会合を持ちます。そいつは本の虫で、雑学から社会学までいろんな知識を持ち、しゃべっていて非常に愉しい友達の一人です。僕も研鑽を積んで彼ぐらいの話術を持ちたい。彼と話していたらそんな自己啓発する学習にもなるので、今回も大いに語り明かそうと思います。
そして土曜日は土曜日でキリスト教会の友達と、日曜礼拝とはまた別の十人ぐらいの人数での集会を、そのクリスチャンの人の家で行います。そのリーダーが三十七歳で、その奥さんが三十ちょいの人なので、その人脈は若い女の子も多いのです。だから単にキリスト教を学び体験出きるというより、その子たちを眺め、話しも出来るために行くようなものです。その動機が不純と言われるかもしれません。しかし一応僕も幼小の時からキリスト教主義の保育所に言ってました。中高大もそうで、離れたのは小学校六年間のみでした。だから聖書の言葉にジンと来たり、賛美歌を思い出して涙ながらに歌ったり、キリスト教とは深いかかわりを持っています。しかしクリスチャンにはなれません。毎日曜日教会の礼拝に出席するために一日潰さねばならないというのは、僕にはどう考えても出来ません。またクリスチャンになったら「いままでの罪を神に許され、永遠の命を与えられる」と説きます。しかし僕の場合むしろクリスチャンになったらなったで、クリスチャンらしい生き方ができるかと考えてみたらはなはだ難しいと言わざるを得ません。それだから僕は付かず、離れずで、クリスマスやバーベキュー集会のときは現れる謎の男として、いわばおいしいポジションにいます。
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2006.01.10 Tuesday
ダイエットと新年会
今日は精神障害者のためのグループワークという行事があり、それに出席しに朝から役所へ行ってました。そこで行った内容は、癒し系の音楽を聴きながらの気孔体操でした。先生がオバちゃんでそれほど楽しいということもありませんでしたが、その後半その気孔体操と何の関係があるのかわかりませんが、ダーツもやりました。僕が勝手に思うには、体を十分ほぐして後は集中力を高めて矢を的に当てるという意図の基組まれたプログラムだと思います。三本の矢を二回投げる勝負で、僕は一回目一本目の矢を見事真ん中に当てマグネット式になっているのでそこに引っ付けました。しかしその後がだめで結局総合で四位になりました。しかしその中心のところに当て引っ付けたのは僕だけでそのことを先生に訴えると、まあ今日は用意してないけど賞があったら敢闘賞ってところかなとお茶を濁されました。
さて明日は作業所の新年会を梅田の阪急インターナショナルホテルのランチバイキングで行います。メンバーの各自の負担は千円ですが、おそらく二千円ぐらいの食事が出るものと思います。しかし僕は正月に食い倒して体重がなんと五キロほども増えてしまいました。だからこの土曜日から昼を抜き、三十分のウォーキングをし、2.5キロ減量したところなので、明日バカ食いしたらそれこそまた元の木阿弥です。だから明日はまずは味がしなびるぐらい良く噛んで、そして食べるばっかりに夢中にならず、人と歓談の時間を長く持とうと思います。とはいっても腹いっぱい食ってしまうでしょうが、この心構えでいたら1キロ増えるところを7、8百グラムで済むんじゃないかと皮算用しています。しかし美味しい物を食べるというのもある種の快感です。それを自分は美しくなりたいとか、病気に打ち克ちたいというためにダイエットするというのは、ほんとうにすごい心がけだと思います。そのためには精神的、人格的にも充実していなければなりません。さもないとそんなにバカ食いできないという経済的に貧困という理由がなければ、腹いっぱい食うという快感、欲望(煩悩といってもいいかもしれません)に負けてしまうからです。ダイエットの本は書籍ではそのコーナーが設けられるほどたくさん出回っていますが、それを続けるとなると絶えずダイエットに関する興味を喚起していかなければ続きません。若い頃に体を作るためにタンパク質を大量に取って、目いっぱい運動して体を鍛えるというのも大変かもしれません。しかし目の前においしいものがあるのにそれを我慢して、美しくなろうとか、病気に打克とうとかすることはほんとう大変なことだと思います。そんなダイエットを継続している人を尊敬の目で見てしまいます。まあ明日は新年会。決して食いしん坊大会ではないので、その事をわきまえて上記したように食べるより歓談を重視して、楽しいひと時をもてたらなと願います。
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2006.01.06 Friday
再びダイエット
今日は作業所始めでした。ほんとうの顔見せは昨日の近くの神社への初詣だったのですが、あまりにも近場過ぎて新鮮味はないし僕はすでに他の神社に詣でてたので参加しませんでした。長い休みがあったので、みんなリフレッシュしていい顔をしていました。そして僕はいつも朝始業一時間前に来て、詰め将棋を解いています。しかし休み中は将棋はしましたが、詰め将棋はしてなかったので五手詰めに苦労しました。そうこうしている間にいつも将棋をするメンバーがやってきたので、その人と一番やりました。その人も駒の進め方はわかっていますが、戦法や守りを十分に知らないので僕より格下です。そのため年末から戦法や守りを解説した、小学生用の入門書を貸してあげています。その後作業は滞りなく続きました。久しぶりに作業をやって、やはりたとえ給料は微々たるものとはいえ、みんなで机を囲んで仕事をするというのは、時にはしんどいですがまた乙なものだと思いました。それから作業の後もう一人のメンバーの人とオセロもしました。オセロはその人とはどっこいどっこいです。その人が本を読んで言うには、オセロというのも極めれば奥が深く、プロの人にはなかなか勝てないようです。その人も最初に述べた人も二人とも将棋においてはまだまだ僕より格下で、「是非教えてくれ」と言うのでまずは僕に勝たないまでも良い勝負が出きるぐらいにまではアドバイスをしてあげようと思っています。
さて明日からまた三連休ですね。僕は四連休です。正月バカ食いした日が続いたので、標準八十キロの体重が現在八十五キロというレッドゾーンにまで来ています。この四日間でぜひともダイエットをしたいと思っています。明らかに食べ過ぎです。朝は味噌汁と果物、昼は抜いて、夕食だけは満足のいくまで食べ、プラス一時間ぐらいのウォーキング。これをやれば今までの経験から言って確実に体重は落ちてきます。やはりダイエットをしていれば、肉体のみならず精神的にも引き締まった生活が出きます。ダイエットしよう。いまそう決意します。果たして継続できるでしょうか。これを頑張らなきゃかつての入院仲間で、僕より年下の今回の入院でこれまた太った後輩に、「ダイエットがんばれよ」なんて激励も飛ばせなくなります。また何曲かダイエットをテーマに作詞しているのですが、それも全部嘘っぱちと聞き手に映ってしまいます。「その最中は苦しいが その先にきっと何かある」とかつて作った詞の一フレーズです。それとお金の倹約。これもダイエットにつながります。無茶食いして太る人はみな軒並み浪費家です。特に食べることにおいては贅沢過ぎです。何においても切り詰めることが引いては食費を切り詰めることにつながります。僕と同じくダイエットをしなければならない、もしくはしている皆さん、最中はイライラしたり苦痛ですが、成功した後の肉体的のみならず、精神的充実を夢見て頑張りましょう
| バンババン | ダイエット | 21:41 | - | - |
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2006.01.04 Wednesday
CDラジカセと将棋
今日は仕事仲間と午前中は僕の家でオセロと将棋と作詞をして過ごし、午後からまだ行ったことのなかった西梅田のヒルトンウエストやハービスプラザを見て回りました。しかし行ったもののそこにデコレーションしてあるのは高級な服や飲食店で、僕たちにはとても手に入れることが出きないものだったので、ただ見ているだけでぜんぜん面白くありませんでした。その後ヨドバシカメラに行き、友達が買いたいという陳列されているもので一番安いCDラジカセを見に行きました。三千九百円のものがありました。しかしやっぱり値段は値段でCDを収納するところを開けてみたりしましたが、ちょっと違った開き方などしたらすぐに破損してしまいそうなちゃちな作りでした。そしてその後野田阪神のヤマダ電気に寄り、もっと安いのはと探すと三千七百円のものがありました。しかし安ければ得するかと言えば、つぶれるのが早くて修理や買い替えにお金がかかっていては、結局最終的には損をします。その辺のそろばんの皮算用をうまく出来るか否かが上手な買い方といえます。
そして最後ジャスコでは4階の飲食店フロアーのテーブルで持っていった将棋をまたやりました。僕のほうが圧倒的に強いから飛車、角の二枚落ちでやりましたがやはり僕の勝利でした。何しろ彼は戦法と囲い方をまだ知りません。だからそれを知る僕には二枚落ちでも勝てないのです。だから僕の持っている小学生向きに書いた図解入りの入門書を貸してあげようと思います。それと上達するには詰め将棋を解いていくことだと思います。前者の本で序盤から中盤を学び、後者の本で中盤から終盤を学べると思います。しかしそういう僕も素人の間では強いほうですが、クラブへ行けば下っ端のほうです。もっともっと研鑽を積まねばなりません。そして二枚落ちの上手をやることは、何しろ飛車角という飛び道具がないものですから、まず戦いは歩の使い方のよしあしになり、位を取って下手にプレッシャーをかけていくという展開になります。だから歩の使い方や位取りがうまくなり、平手での時の戦いにも生きてきます。「まあもう若くないんだからいくらやってもそれ以上上達しないよ」という手厳しく批判する人もいるかもしれません。しかし僕の知っている人で四十ぐらいから飛躍的に実力がアップしたという人を知っています。僕の二枚落ちでの修行もその人とやることによって鍛えられました。「まだ強くなります。」決して諦めません。
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2006.01.01 Sunday
狼の牙
今日は僕のことを思ってくれてる子と西宮の恵比寿神社に初詣に行った後、その近くのジャンカラに行きました。そのどこか連れて行って欲しいという誘いは僕のほうからでなくその子の方からでした。だから僕に惚れているのかなと思い、またその子も二十七の大人なので、そういう付き合いをしたいのかなと思って心を躍らせ部屋に入りました。ただ僕には前からいっているように狙っていうる子がいて、そのことをその子にも言い「付き合わないけどセックスフレンドならいいよ。」ってあらかじめ笑い混じりに言いました。そういうとさすがにその子も「ええっ」て言ってましたが、それでも「カラオケ行くか?」とたずねたら、「行きましょか」というので店に入ったのでした。そしていきなり男と女のラブゲームをデュエットして肩を組みました。ここで行かねばと思いその子をソファに押し倒しました。しかしその子は「そんなつもりじゃありません。お母ちゃんに怒られます。」と必死に抵抗しました。そうこうしているうちに、これは女が男に帰ってかわいく思わせるために言っている裏腹な言葉などではないと思い、かわいそうになって止めました。その子も自分が置かれている立場を今ひとつ理解してないのか、その後は少し座る位置を離してやや気まずくなりながらも六曲ぐらい歌って店を出ました。しかし僕の方も久しぶりの女のにおいとぬくもりに一物も反応し、彼女が拒まなければ少なくとも服を緩めてペッテイングぐらいまではしたと思います。しかし女心というのはわからないものですね。「本当はしても良かったのかしら。」と彼女が後から回想しているのなら、僕のリードが下手だということになる。ただあのときの「お母ちゃんに怒られる」というやや涙腺の緩んだ叫び。あれは「いやいやもいいのうちなんて男が考える幻想ではなく、何かほんとうだったような気がします。あの時止めてて良かった思います。しかし僕はぶっちゃけた話し、風俗の女以外に体の関係を持ったことがなく、是非素人のこと一度やってみたいという願望があります。それなら狙っている子と付き合ってやればいいじゃないのといわれるかもしれません。もちろんそうなのですがなかなか進展しない焦りを募らせているとき、今日の子からの誘いがあったので、つい狼の牙をむいてしまいました。さて今日の子はこれからどう出るのでしょう。とりあえず僕ももう一度狙っている子に的を絞りつつも,静観したいと思っています。
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