2005.08.02 Tuesday
久しぶりのブログ
約五日ぶりのブログです。今日は昨日買った護身術の本を読んでました。小手返しやら、腕がらみなど柔術で出てくる名称の技が紹介されています。かといって柔術の達人が出来るような難解なものではなく、一般人でもちょっと練習したら役立つような簡単な技が載っています。もちろんそんな場面には遭遇しないことが一番なのですが、こんな技が鮮やかに決まって人を助けれたら、映画やアニメのようなかっこいいヒーローになれるだろうなと思うのは、ぼくばかりでしょうか。しかし「生兵法は怪我の元」、普段から練習してないなといざそういう危険な場面に遭遇した時、果たして冷静に技が繰り出せるのでしょうか。もし技をかけるのに失敗したら、相手によったら余計逆上しだして勢いをつけさせることにつながりかねません。ようは普段平生から運動をして、不測の事態に遭遇した時その体力プラス護身術の知識によって、加害者を撃退できる可能性が高まるのでしょう。だからその作者もいわく、そういう危険な場面に遭遇したら何とかして逃げ出すことだといいます。そのときは何も武道を心得てなくても、陸上など走るスポーツをやっている人ならばその脚力を生かして一目散に逃げおおす、それも護身術のうちだといってます。何も蹴りやパンチを繰り出すばかりが護身術ではないようです。しかし「おいこら金だせ。騒ぐと殺すぞ」といってくるやつを鮮やかに腕をひねり関節技で決めて「なんやさっきの威勢は、まだその減らず口たたけるのかい」と言い返し、警察へ突き出したいものです。そんなことが好きなのは僕が正義感が強すぎるのでしょうか。僕の友人の警官いわく、そんな正義感が強いやつは大概過剰に防衛してしまって、後で後悔する場合もあるといっていたから、そっちの方も気をつけねばなりません。
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