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2006.04.25 Tuesday
大阪と共に
明日はまた作業所勤務だ。精神障害という僕に重くのしかかるこの病気。作業所の幻聴というのは時には死ぬほどつらく、苦痛である。僕が悪いんだろうか。何か直すことがあるのだろうか。あるとしたらそれは大阪では恐い生意気なところだろうか。ひょっとしたらあんまりこだわり、あんまりがんばりすぎるゆえに、大阪文化を冒涜してしまっているのかもしれない。それと神戸へしょっちゅうのように行き、アンチ大阪的な気質が移っていることも考えられる。それゆえ僕は大阪では嫌われ者になるのかもしれない。故みやこ蝶々が、ノイローゼから精神病院に入院していたことがあったという。そしてその隣が刑務所らしくて、あるテレビ番組で刑務所に入っている人間が一般人から見ればアホヤと思われてるんやろうという話が出たようだ。そしてその時みやこ蝶々は隣の刑務所のビルからはわれわれこの精神病院の患者が、俺らもアホやけどあっちのやつはもっとアホヤと見えるんやろうなとテレビで発言した。その発言に対して「それじゃあんたは精神病患者をあほとみているのか」と苦情の電話が殺到したらしい。要するに大阪ではアホより悪のほうが格上なのである。アホと差別されたらそれで人生終わりのようなきらいがある。それが大阪文化といえば文化かもしれないが、あほなことの中にこそ真理はたくさん見つかるというポリシーを持つ僕としては、黙っちゃいられぬ、聞き捨てならぬ。僕はもとより神戸派である。いくら勝っても汚いプレーをする大阪人より、たとえ負けて泣いていても、今度は必ずリベンジすると努力している神戸人のほうが好きである。大阪でアホヤという言葉をはやらせてはいけない。この言葉を吐く人間は、努力や勇気、正義や愛まで自分が都合が悪ければ、「アホヤ」と言って聞く耳を持たぬ。大阪人の最も悪い、他の人間が怒りを持って抗議していくべき欠点である。またまた大阪の悪口を言ってしまったが、東京人が大阪のことをよくあったかい人柄と言ってヨイショするけれど、その言葉の裏にどうしても下種的ないじましさを暗示しているような気がしてならぬ。僕は大阪に東京に負けないぐらいの町になって欲しいゆえ、あえて憎まれ役になろうと思う。
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2006.04.19 Wednesday
スポーツ
今日は作業所へ行った後まっすぐ家に帰り、風呂に入り、食事を取り、二時間ほど仮眠を取ってこれを書いています。さて今日の朝十時からテレビ大阪でモーニング娘の番組ハロモニが放映され、それを録画に取りました。ほんとメンバーはみんな若く一ヶ月ほどみない間にどんどん大人へと成長しています。今日目に付いたのは高橋愛で、髪すべてを後ろに流してバンダナをつけていました。他新垣理沙もちょっと見ない間に美しい大人になっています。それから藤本美貴はちょっと意地悪のような気がしますが、これまた大人の女として年齢的にも熟れごろです。新曲「セクシーボーイーそよ風により添って」は売れているのでしょうか。実は番組の途中でこれを書いているのでまだ全部見ていません。今日のメインテーマは反射神経や、柔軟性、バランスや筋力を測る体力測定で運動年齢を測定をするという企画です。やはりモーニング娘一スポーツが出来るのは吉澤ひとみのようです。そして意外なダークホースとして新垣理沙がいます。しかしみんなダンスレッスンを受けているんだから、スポーツは得意なはずです。しかしダンスは得意だけど、スポーツをやらしたら音痴な方という人間もいてるのかもしれません。安室奈美恵なんかその典型のようです。しかしスポーツをやっている人というのは健康的で、見ているだけですがすがしく、颯爽としていますね。僕ももっとスポーツというものを生活の一部として実行していきたいと思います。
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2006.04.18 Tuesday
モーニング娘
今日は仕事が休みなので一人で神戸へ行ってました。いつものスケデュールと同じく何の変哲もない一日を過ごしました。まず朝一にドトールへ行って、新聞学習(NIE)をやりました。それが終わるとそごうの階段の踊り場で、回転焼きを食べながら読書をしてました。その後ロフトの五階の紀伊国屋書店で本を渉猟し、買いたかったのですが持ち合わせのお金がありませんでした。そしてその後カラオケ屋で読書していると睡魔に襲われ、小一時間ほどそのソファで眠ってしまいました。そしてラスト十分に桜田淳子の「はじめての出来事」と「夏にご用心』を歌ってそこから出ました。その後は魚崎まで移動し、御影までウォーキングをしました。その後そこの行きつけの喫茶店で、カルピスを飲みながらスポーツ新聞を読み、書き物をしました。何の変化も無い平凡な一日でした。しかし明日朝の十時からテレビ大阪で流れるモーニング娘主演のハロモニがあるのを、ビデオで予約して心待ちにしています。今度の新曲{セクシーボーイーそよがせに寄り添って}いいですよね。モーニング娘はみんなかわいい。僕にしてみたら自分にいれば子供と同じぐらいの年ですが、十分恋愛対象にもなります。前は高橋愛が良かったのですが、最近藤本美貴や新垣沙が気になります。とにかく今度の曲はダンスがかわいい。「うわさで巷のセクシー クワクワ」と指を顔の横で立てるところがたまらない。そしてその歌を作っているつんくの詞が好きで、ぜひともこれから目標にしていきたい作詞家です。とにかくモーニング娘がシングルカットした曲ならすべて歌えます。
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2006.04.17 Monday
神戸と大阪の違い
大阪と神戸の違い。果たしてどこにあるのか。ぼくはもっぱらの神戸派である。とにかく神戸の女は美しい。それは何に起因しているのか。やはり男を挑発するのにも男の目の健康を考えていてくれる。大阪の女とはそこが正反対に違う。とにかく大阪の女というのは男を挑発するときに、男の目が悪くなるということを一切考えない。男の目を潰すようなことを平気でする。それは言ってみれば男を感じさせる挑発どころか、男の目を破壊する嫌がらせ以外のなにものでもない。確かに譲って僕が目が悪く、目がよい男ならそれを事前に避けれるということが出来るのかも知れない。では目が悪い男というのは大阪では成功できぬというのだろうか。とにかく大阪の女というのは男の目がつぶれようがどうなろうが平気のへいさである。確かにそれは時には男のせんずりのえさになることもある。しかしそれは愛にはならない。大阪人は性というのはもっとよく熟慮すべきである。その点神戸は確かにそういう男の目に配慮するという回りくどいことをするせいか、何かセックスには淡白のようにも感じる。しかし大阪のセックスは欲求不満を解消するだけの虚無を生じさせる。そうでない人間もいるのであろうか。しかしどう考えても大阪の男は目を潰されている。大阪の女のせいである。そしてそれはいくらレイプというのは犯罪だということを叫んでも、レイプがまかり通ってしまう土壌を生むことになる。レイプとは女がその気でないのに男の自分中心の欲望を満たすために、セックスを強要することである。それを大阪では女のほうも男がそんなこと微塵もして欲しくないのに、男の視線を横切り目を潰すという逆レイプをしている。レイプというものは後々に女にも男にもトラウマ(心的外傷)を与え、男不信、女不信に陥らせる。そして結局は男にも女にも感謝の心など微塵も感じない、男を女を騙して平気な顔をする男と女を増加させることになるのだ。大阪は神戸を単にかっこつけのいいとこの人間と軽んじず、もっとその精神まで追及するべきだ。さもなくば大阪はほんとしょうむない、男女の文化が花咲かぬ不毛の町と化してしまう。大阪の女ばかり責めたが、大阪の男も女以上の本当の幸せへの執着を持って女の男へのレイプ(セクハラともいえる)をなくすべく地道に訴えて行くべきである。神戸を礼賛し大阪をけなしてしまったが、神戸を知る大阪の住民として何とか神戸のような幸せを大阪でも体験したいゆえ言及してみた。
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2006.04.12 Wednesday
最後の試合に備えて
明後日はまた先週の金曜日に引き続きソフトボール大会です。こないだは二試合やって二試合とも負けてしまいました。今度の一試合で今年は終わりのようなので何とか一矢報いたいものです。そのためには打席順位と守備位置を十分練って備えるべきです。とにかくやる前から、三振はストライクが入らないからそんなに早いボールはほれっこないゆえ難しい。したがって内野ゴロに打ち取って内野がしっかりとボールを受け止め、一塁に送球し、一塁がちゃんと補給するという基本が出来なければアウトカウントは取れない。ということは予想してました。これが特に一番ボールが飛んでくるショートのポジションに球技が苦手と自ら言っていた人間が就いていたゆえ、ショートゴロというのがすべて内野安打になってしまいました。これが大きく勝ち負けに響いてしまった。ショートという最もボールが飛んでくるところには、守備が最もうまい人がつくのが野球の常識といえば常識です。これを今回は考慮に入れねば勝てないと思います。それから打席順位も指導員の人が言うには最初によく打つ人を置くより、ランナーがたまった後におくほうが点につながるといって聞きません。しかし僕が思うには、ランニングホームランは無く、外野を抜けたら二塁打という規定を持つ試合なのだから、そんなランナーをためてからよく打つ人に回ってくるようにするより、よく打つ人ほど初めのほうにおいて、ぐるぐる打順を回したほうが効率がよいと思います。この二点が僕の考えと指導員の人との考えが抵触するところです。明日もし天気なら練習するようですから、そこで出来る限り僕の意見を指導員の人にわからせるつもりです。しかし何しろ僕よりも十も年下ですが、プライドが高い指導員のこと、納得させるのは難しいかもしれません。今度の試合は多分僕がピッチャーを務めると思いますから、まず僕がそれなりのスピードボールでコントロールよく投げ込んだら、そうは点が取れないと思うのですが。それと向こうのピッチャーが今度は逆に球が遅く、素直な玉でストライクを置きに来るようなピッチャーだったら、打ちやすいのですが。世の中そう甘くはありませんか。そしてこう分析して偉ぶってはいますが、バッテイングのほうでもこの前の試合では二三振してしまいました。大きいのを狙わずコンパクトに当てるバッティングに徹してなんとか塁に出ることを考えようと思います。
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2006.04.07 Friday
ソフトボール大会
今日は精神障害者団体主催のソフトボール大会が、淀川河川敷で開催されました。トーナメント方式なのですが、僕たちのチームは敗者復活戦とも二試合に負けてしまいました。負けパターンは打撃ではどっこいどっこいなのですが、守備の乱れでピッチャーが討ち取ったボールをアウトにすることが出来ず、どんどんそれを積み重ねて負けてしまいました。やはりもっと守備位置を練った人選をするべきなのと、やはり試合が近づいたら走るなどの体を動かして準備をするに尽きるでしょう。練習は事前に二回しました。そのとき指導員が、まず内野ゴロを受けて送球しファーストが受けることそれが出来なければアウトを取れないといっていました。まさにそのとおりになりました。一番いいのはピッチャーが三振を取れば済むことなのですが、そううまくも行かず、ストライクを取るためには球のスピードを緩めねばなりません。そこをさすがに障害者とはいえ、玉の大きいソフトボールということもあって甘いところに入れば皆飛ばします。ところが僕はと言えば最初の二打席三振をしてしまいました。四番という大事な打順にいながらもこの体たらく、そして守備においてもずいぶん失策もしてしまいました。僕がもっと打撃で、守備で貢献していたらチームは勝っていたでしょう。しかしたいていの人が失策で二、三点取られ、またバッテイングでは二、三点取っているので、皆おのおのがんばったといえるでしょう。もっと守備位置と打撃順位を参加する人を考慮して練ることと、やはり事前にもう少し練習をしておくことが、今後の課題といえます。気温はそれほど高くはなかったのですが、一日中太陽が顔を覗かせていたせいか、顔や首の後ろがひりひり傷むくらい日焼けしました。しかしこれも一つの思い出といえば思い出です。来年まで作業所にいるかどうかはわかりませんが、もし来年もやることになったらもっと技術を向上させて試合に臨みたいと思います。
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2006.04.04 Tuesday
会話能力
今日は朝一に三宮のゆきつけの喫茶店で新聞学習(NIE)をやりました。新聞の一面には民主代表選で、小沢氏の支持拡大、管氏は挙党態勢優先で話し合い決着が強まるという文字が躍っていました。しかし新聞というものは読むだけではすぐに忘れてしまいますが、アンダーラインを引っ張り、要約してノート整理すると頭に入ります。新聞が頭に入らず、よって読んでてもおもしろくないという人には、是非このアンダーラインを引っ張ってノート整理することをお勧めします。
それから病院仲間の後輩とサッカーをやりました。しかし途中右足の大腿四頭筋に張りが出たので、肉離れになる前に大事を取って止めました。
その後御影の行きつけの喫茶店で書き物をしていました。ここで書き物をするとすこぶる筆が進み、いろんな発想が浮かんでいい書き物の時間が持てました。何か僕の休日の過ごし方がワンパターン化してきましたが、その中にも興味を喚起して、新鮮さを取り入れて有意義なものにして行こうと思います。そして書き物をしている最中にトピックにしたことは、作業所での一人一人の会話能力です。朝礼と終礼の際の全員に回る今日の一言というのが小学生並みの舌足らずな、いやいや言っているとしか見えない一言に終わっています。「がんばります」よくて「ぼちぼちがんばります」というような形式的、ありきたりの言葉なのです。ほんとこの作業所には夢も、希望もないのだなと暗い気持ちになってしまいます。もっと会話能力をつけるべきです。一言の中に一つは人を笑わせたり、みんなが勉強になる薀蓄が含まれていて欲しいものです。僕も絶えずそれを心がけているのですが、どうしても朝礼や終礼の当番が次々とせかしていやいやする雰囲気の中では、言いたいことも言えず自分の本領が発揮できません。もっと一人一人が会話能力向上を目指して一言を思案していくべきだということを書き物の中で考えました。話す力というもの書く力と共にもっと向上させ身に付けてゆきたいものです。
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2006.04.01 Saturday
スポーツで若返り
今日は病院仲間の後輩とサッカーしてました。昨日は昨日で作業所の仲間とソフトボールをしていたのでお尻のあたりが筋肉痛でしたが、それほど苦にもならず出来ました。彼は高校大学とサッカー部に入っていたので、太り気味で体が動かなくなったとはいえ、まだまだ僕よりもはるかにボール捌きが軽やかでした。ほんと球技というものボールをよく見て正確に当てたり。受けたりすることが基本なので、目がそれに集中し良くなっていきます。だから僕のやっている視力回復にも恰好の運動で、これを続けていけば確実に視力は上がっていくものと思えます。何度も書きますが、「継続は力なり」。これをもう一度、いやこれからも何度も繰り返していかねばならない言葉だと思います。
さて明日は此花区の最西にあるアミティー舞州のスポーツセンターへ、作業所の先輩と行きます。プールとマシントレーニングと卓球でもやってこようと思います。しかし明日は雨でバスで行くとはいえ、バス停までの道中は傘をさして行かねばなりません。しかしその分利用者も少なくゆったり使用出来るかと思っています。何か面白いことがないでしょうか。プールで美人の女の水着姿でも見れないでしょうか。卓球でその一緒に行く先輩とこの前は負けた卓球でアドバンテージを取れないかなど、モチベーションの高め方はいろいろあります。明日をこれで過ごせば三日連続スポーツをやったことになります。こんなにスポーツを生活に過ごしたのはいつ以来でしょうか。先ほども述べましたが、モチベーションの高め方次第で取り組む意欲も違ってきます。しかしスポーツが出来るようになれば僕たち中年にとって若さが蘇ってきます。そのバロメーターは筋肉の強さともう一つ柔軟性が戻ってくるようです。人に因ったら性生活も蘇ってくると思います。人それぞれいろいろ期待してスポーツをやって行きたいと思います。
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