2006.01.10 Tuesday
ダイエットと新年会
今日は精神障害者のためのグループワークという行事があり、それに出席しに朝から役所へ行ってました。そこで行った内容は、癒し系の音楽を聴きながらの気孔体操でした。先生がオバちゃんでそれほど楽しいということもありませんでしたが、その後半その気孔体操と何の関係があるのかわかりませんが、ダーツもやりました。僕が勝手に思うには、体を十分ほぐして後は集中力を高めて矢を的に当てるという意図の基組まれたプログラムだと思います。三本の矢を二回投げる勝負で、僕は一回目一本目の矢を見事真ん中に当てマグネット式になっているのでそこに引っ付けました。しかしその後がだめで結局総合で四位になりました。しかしその中心のところに当て引っ付けたのは僕だけでそのことを先生に訴えると、まあ今日は用意してないけど賞があったら敢闘賞ってところかなとお茶を濁されました。
さて明日は作業所の新年会を梅田の阪急インターナショナルホテルのランチバイキングで行います。メンバーの各自の負担は千円ですが、おそらく二千円ぐらいの食事が出るものと思います。しかし僕は正月に食い倒して体重がなんと五キロほども増えてしまいました。だからこの土曜日から昼を抜き、三十分のウォーキングをし、2.5キロ減量したところなので、明日バカ食いしたらそれこそまた元の木阿弥です。だから明日はまずは味がしなびるぐらい良く噛んで、そして食べるばっかりに夢中にならず、人と歓談の時間を長く持とうと思います。とはいっても腹いっぱい食ってしまうでしょうが、この心構えでいたら1キロ増えるところを7、8百グラムで済むんじゃないかと皮算用しています。しかし美味しい物を食べるというのもある種の快感です。それを自分は美しくなりたいとか、病気に打ち克ちたいというためにダイエットするというのは、ほんとうにすごい心がけだと思います。そのためには精神的、人格的にも充実していなければなりません。さもないとそんなにバカ食いできないという経済的に貧困という理由がなければ、腹いっぱい食うという快感、欲望(煩悩といってもいいかもしれません)に負けてしまうからです。ダイエットの本は書籍ではそのコーナーが設けられるほどたくさん出回っていますが、それを続けるとなると絶えずダイエットに関する興味を喚起していかなければ続きません。若い頃に体を作るためにタンパク質を大量に取って、目いっぱい運動して体を鍛えるというのも大変かもしれません。しかし目の前においしいものがあるのにそれを我慢して、美しくなろうとか、病気に打克とうとかすることはほんとう大変なことだと思います。そんなダイエットを継続している人を尊敬の目で見てしまいます。まあ明日は新年会。決して食いしん坊大会ではないので、その事をわきまえて上記したように食べるより歓談を重視して、楽しいひと時をもてたらなと願います。 |