バンババン

文章だったらそこそこの
ものを書けるのですが、
やれ画像やレイアウトの美
的感覚はゼロなので、これ
から向上してゆきたいと思
います。
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格闘技観
 このところ二日おきにツタヤへ行って、格闘技のDVDを借りてきている。金的、目突き以外なんでもありのプライドだ。いまの格闘技ブームに火をつけたのはK1だが、それは立ち技のみの最強で寝技も入れた総合ではプライドのほうが上である。K1のチャンピオンがプライドのリングで次々破れている。もちろんプライドにも現王者ヒョードルのように打撃系の選手もいるが、立ち技に加えてグランドのテクニックも持っていなければ、プライドのリングで勝てない。そのヒョ−ドルというのがどんな態勢からも強力なパンチを繰り出し氷のこぶしと名づけられているプライドの現チャンピオンである。。一方それ以上に人気のあるのが技の百貨店、芸術的ともいわる百以上の技を持つといわれるノゲイラというテクニシャンがいる。この両者は過去二回戦っていて、一回目はヒョードル、二回目はバッテイングにより無効試合となっている。打撃系は見ていて迫力がある反面技が単純で飽き易い。一方技による一本勝ちを取る選手はボクシングや空手しか見たことのない格闘技ファンにも、見ていて新鮮で興味深い。プライドの醍醐味はなんといってもグランドでの関節技、締め技の決めあいにある。しかしその技もある程度打撃によってダメージを与え、動きが鈍ったり、緩慢になったりしている時でないと決まらない。技には技の防御の仕方があるからだ。しかしそれでも格闘技の通になると単にパンチやキックでK.O.するより、関節技や締め技で不利な態勢から逆転勝利を収めるほうが見ていて楽しい。そのため僕も総合格闘技の技のテクニックという写真解説をしてくれる本を買い、友達にどういう形で書けるのか実験台になってもらったりして研究している最中である。僕もこの総合格闘技を見始めて、格闘技観というのが変わった。もっと技を研究して街で喧嘩のシーンに巻き込まれたときに、威力を発揮できるほどな格闘技テクニックを持ちたいものだ。
| バンババン | 格闘技観 | 21:52 | comments(0) | trackbacks(7) |
ちょっと物足りない運動
 今日は神戸の後輩を大阪のうちの家に呼びました。そして淀川の堤防を二キロほどジョギングし、障害者スポーツセンター、アミティー舞州にバスで行きました。そしてそこでジムのマシーントレーニングを一通り一セットだけでしたがこなしました。やってみてやはり若い頃のように筋肉が動かず、何か筋肉の柔軟性というか伸縮性に欠けました。しかし継続してゆけば元には戻らなくても、若い頃のように徐々に伸縮して柔軟になっていくと、あるトレーニングの本には書いてありました。そして中高年のトレーニングは、若い頃のように限界まで挑戦せず、ちょっと物足りないなと思うところで止めておくのが、継続するためのコツだとある本から学びました。僕もスポーツをしたいという欲求はあるのですが、どうも継続できない。どうしても二日、三日おきぐらいになってしまう。それが欠点です。僕も中高年の典型的なバーンアウト(燃え尽き症候群)の部類に入るのでしょう。ある意味限界を超えすぎてオーバートレーニングばかりを繰り返していてため、体や脳の運動中枢が運動することに拒否反応を示しているのです。これを何とか克服するためには、さっきも言ったようにちょっときつめで、ともすれば物足りないなという運動を毎日継続することだと思います。そしてうまく性欲などの欲求を昇華して運動するモチーフにすることだと思います。僕も中年とはいえその初期、まだまだ若いもんには負けたくありません。明日からもちょっときつめの運動、ともすれば物足りないという運動を継続する、これを基本にがんばってゆきたいと思います。
| バンババン | 障害者スポーツセンター | 20:12 | comments(0) | trackbacks(55) |
総合格闘技
 今日は後輩が僕ん家に来た。そして前から欲しい、欲しいと思っていた、総合格闘技の技をかける相手になってもらった。本の写真解説を見ながら、腕ひしぎ逆十字固めをガードポジションからと、腕がらみ(チキンウイングアームロック)をこれまたガードポジションから、そして最後にV1アームロックをサイドポジションから掛けさせてもらった。僕の頭には総合格闘技をジムに通って本格的にやるつもりは無い。ただ護身術として体で覚えておき、いざという時悪者と戦い、あるいはやられている人を助けヒーローになりたいという目論見がある。こういうヒーローは空手バカ一代、大山倍達、ブルースリーの時代に終わった。しかしここに来てまた時代が輪廻してきて、格闘技ヒーローを求める時代となって来たのかも知れない。この総合格闘技の寝技の中の関節技、締め技は、打撃の技のように相手に怪我させずにギブアップを奪えるという逆転の技である。それ故けんかを仕掛けてくる相手に、相手に怪我をさせて反対に悪とならず、常に正義でいられるのである。そこがこの総合格闘技の護身術に優れていて、空手やキックとは違う点である。とはいってももちろん試合では打撃技も使う。体をつかむためグローブもボクシングなんかよりずっと薄いゆえ、流血戦になるときもある。そして打撃技を、一本勝ちする技をかけるために相手の注意を拡散したり、動きを鈍らせたりするため使う。しかし総合格闘技の醍醐味はなんと言ってもプライドのノゲイラ選手に代表される鮮やかな芸術的グランドテクニック(寝技)で仕留めるシーンである。それ故僕も護身術のため、またはここは暴力ではない武力を必要な時その威力を発揮するため体得したいのだ。とにかくこれがどういう展開になっていくか乞うご期待を。
| バンババン | 総合格闘技 | 19:49 | comments(0) | trackbacks(120) |


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