バンババン

文章だったらそこそこの
ものを書けるのですが、
やれ画像やレイアウトの美
的感覚はゼロなので、これ
から向上してゆきたいと思
います。
  << November 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
将棋
 今日は僕を知る人ならご承知の神戸へ行って来ました。今日のスケデュールも電車の中の漫画読み、喫茶店での新聞学習(NIE)、そごうの階段踊り場での吉川英治の「江戸三国志」読書、そして三宮から大石までのウォーキング、御影の将棋クラブでの将棋、そしてその近くの喫茶店での書き物と進みました。その中で今日楽しいと思ったのは将棋クラブでの、そこの常連のおじいちゃんとの将棋対極です。二番しましたが一勝一敗でした。そして終わったあとそのおじいちゃんは僕に名刺を差し出してきたので、僕もこないだ作ったばかりの名刺を交換しました。さてその将棋のほうですが一局目は、そのおじいちゃんは振り飛車党で四間に振ってくるので、僕は居飛車矢倉の変化形で迎え撃ちました。最初は向こうが角交換を仕掛けてきたので応じました。そして金が3三に上がったので思い切って相手飛車の斜め後ろ3一に角を張り、2筋から五段まで伸ばしていた歩を突いてゆきました。しかしこの手は飛車を中央に回られ、その後3三にあった金が下がって来られました。こちらは2筋の歩をつき捨て、相手の陣形を崩すべく5三に角をなり捨てました。しかしこの作戦はしっかり読んだものではなく、「こんな手はないものか」とあまりにも漠然と作ったものだったので、失敗に終わりました。序盤から角損をし、その相手の陣形もこちらが次に攻撃するに有利に駒が浮いてなかったので、「負けました」と投了しました。二番目もおんなじ四間飛車対矢倉の変化で火花が散りました。今度は最初とはまた違った変化になりました。相手の角と僕の飛車を交換して、向こうは二挺角で攻めて来ました。これがしかし5五に歩を突いて、5四に居た角の頭を攻撃しました。そうすると3三に居た角が5五に来たので2八の飛車を5筋に回り角くれと行きました。再び角を3三に引いたので5四の角を飛車で切りました。この辺から相手のミスもあって僕が有利になり、最後は5筋の二段で詰め上げました。前も言いましたがそのおじいちゃんは若い頃は二段の実力を持っていたといいます。いつも負け越していますが、今度は四番やったら二番は勝って、実力をイーブンに持ってゆきたいものです。今日の調子は絶好調とまでは行きませんが比較的調子がよかった影響か、次ぎ行った喫茶店での書き物も調子よくペン先が走りました。
| バンババン | 将棋 | 19:53 | comments(0) | trackbacks(60) |


 SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
.
CATEGORIES
PROFILE
OTHERS