2006.01.04 Wednesday
CDラジカセと将棋
今日は仕事仲間と午前中は僕の家でオセロと将棋と作詞をして過ごし、午後からまだ行ったことのなかった西梅田のヒルトンウエストやハービスプラザを見て回りました。しかし行ったもののそこにデコレーションしてあるのは高級な服や飲食店で、僕たちにはとても手に入れることが出きないものだったので、ただ見ているだけでぜんぜん面白くありませんでした。その後ヨドバシカメラに行き、友達が買いたいという陳列されているもので一番安いCDラジカセを見に行きました。三千九百円のものがありました。しかしやっぱり値段は値段でCDを収納するところを開けてみたりしましたが、ちょっと違った開き方などしたらすぐに破損してしまいそうなちゃちな作りでした。そしてその後野田阪神のヤマダ電気に寄り、もっと安いのはと探すと三千七百円のものがありました。しかし安ければ得するかと言えば、つぶれるのが早くて修理や買い替えにお金がかかっていては、結局最終的には損をします。その辺のそろばんの皮算用をうまく出来るか否かが上手な買い方といえます。
そして最後ジャスコでは4階の飲食店フロアーのテーブルで持っていった将棋をまたやりました。僕のほうが圧倒的に強いから飛車、角の二枚落ちでやりましたがやはり僕の勝利でした。何しろ彼は戦法と囲い方をまだ知りません。だからそれを知る僕には二枚落ちでも勝てないのです。だから僕の持っている小学生向きに書いた図解入りの入門書を貸してあげようと思います。それと上達するには詰め将棋を解いていくことだと思います。前者の本で序盤から中盤を学び、後者の本で中盤から終盤を学べると思います。しかしそういう僕も素人の間では強いほうですが、クラブへ行けば下っ端のほうです。もっともっと研鑽を積まねばなりません。そして二枚落ちの上手をやることは、何しろ飛車角という飛び道具がないものですから、まず戦いは歩の使い方のよしあしになり、位を取って下手にプレッシャーをかけていくという展開になります。だから歩の使い方や位取りがうまくなり、平手での時の戦いにも生きてきます。「まあもう若くないんだからいくらやってもそれ以上上達しないよ」という手厳しく批判する人もいるかもしれません。しかし僕の知っている人で四十ぐらいから飛躍的に実力がアップしたという人を知っています。僕の二枚落ちでの修行もその人とやることによって鍛えられました。「まだ強くなります。」決して諦めません。 |