バンババン

文章だったらそこそこの
ものを書けるのですが、
やれ画像やレイアウトの美
的感覚はゼロなので、これ
から向上してゆきたいと思
います。
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ポートピアランド(前日)
 明日は四十代の独身男三人で、神戸ポートアイランドにある遊園地へ行くことになっています。三月いっぱいで閉館してしまうので、思い出作りに三人で行こうとキリスト教会の先輩に声かけられ行くことになりました。学校も春休み中でもう閉館まで後一週間を切ったため超満員が予測されますが、そこの雰囲気だけでも味わえればいいと行って来ようと思っています。まあ出来たら人気アトラクションに乗れたらいいのですが。僕は十年ほど前に友達と行ったことがあります。その時の記憶はジェットコースターが途中で城のような建物の中に飛び込んでいくのですが、その入り口が小さくて頭をぶつけそうなのに超高速で突っ走るので生きた心地がしなかった思い出があります。おそらく十代と二十代の女同士、カップル、家族連れがほとんどで、四十を超えた男同士で歩いているのは僕らぐらいでしょう。僕個人としてはバンジージャンプを初体験したいのですが、ポートピアランドにあったでしょうか?入場料も食事代もその先輩が出してくれるということですが、ずいぶん高額の料金がいるのではないでしょうか。その先輩のうち一人は僕と同じく精神障害者で、その辺からも話が弾んだらと思っています。その他に何が楽しみでしょう。後から書く遊園地紀行がどんなものになるか楽しみです。その辺は物書きというのは実際の体験より体験後の文章の世界で他人と共感することのほうが面白い。そこが物書きの楽しいところです。かわいい、美人の女の子と出会えるでしょうか。そこは女がみな美人に見えてくる神戸です。ただ余りへらへらと女のほうばかり見ていると、「あのおっさんええとしこいて鼻の下を伸ばして女ばかり見てる。アホとちゃうか。』とも思われかねません。その辺はほどほどにしておきたいと思っています。いまどきのギャルの話題、流行というのは毎日曜日モー娘が出演するハロモニで見ており、他の人間よりはわかっているつもりです。さて天気予報では明日は春の陽気で晴れ渡り、絶好の行楽日和だそうです。何とか後々に遊園地のことなんか尋ねられたときは、語り草に出来るような思い出を作りたいと思います。どうぞ神様われわれ四十超の独身三人男に天のお恵みを与えてくださるようお願いします。
| バンババン | 紀行 | 20:29 | comments(43) | trackbacks(26) |
天橋立旅行
 昨日、今日と作業所の毎年恒例行事の一泊研修旅行へ行った。行く先は京都の若狭湾に面する天橋立だった。大型バスを貸切で行ったのだが、参加者が十二人ほどしかいなかったため、車内はがらがらでゆったりと出来、快適に過ごせた。そしてガイドのお姉さんが若いのに知識豊富でしゃべりに飽きをこさせなかった。だから去年はバスの中で酔って吐いてしまったのとはうって変わって快適なドライブが出来た。景色は一日目は雨模様でよく見えなかったが、それを差し引いても勝る程旅館での食事がよかった。夕食は冬場の日本海の旅で定番のカニ料理一式が据え膳に並んだ。刺身、焼きがに、茹でがにと次から次におんなじカニ料理なのに、それぞれ独特の味があり飽きがこなかった。そして宴会の席のカラオケも盛り上がった。僕は郷ひろみのナンバー二曲とアニメ特撮のヒーローの、レインボーマンと侍ジャイアンツを歌った。特にアニメ特撮のヒーローもの二つには力が入った。おんなじ年頃の男のメンバーやリアルタイムでは知らないけど、再放送で見たって言う女の子が喜んでくれた。アニメ特撮のヒーローものは、昭和四十年代後半の自由やフリーセックスなどによる倫理道徳の乱れに抵抗するようなものが多い、それをうまくリズムに乗せて恋愛かがほとんどの歌謡曲と違った趣で歌うと、何か教師から価値観や規範について教えを乞っているようで、女性はしびれているのかもしれない。それは単なる僕の手前味噌かもしれないが。上記したバスガイドさんもおんなじホテルに泊まっていたようなので、彼女にも聞かせたかった。そう思うほど昨日はリズムに乗ってうまく歌えた。
 そして次の日の今日の朝の朝食もバイキング形式で、サラダスパゲッティーからスクランブルエッグ、温泉卵、ミニシュウマイ、味噌汁、おまけにデザートも多種なフルーツが並ぶといううれしい限りのものだった。ほんとここ数年グルメがテレビでも次々放映されるゆえ、日本人の舌が肥え、まずい料理なんてものがなくなってしまった。そんなものを出せば即客が敏感に反応し、客足が鈍るからだろう。ほんと食も進化してるんだなと改めて知らされた。それからホテルを後にしてバスで二十分ほどの所にある傘松公園のパノラマハウスから、天橋立といわれればこれという象徴的存在の股覗きをした。確かに海にかかっている松林と砂浜の橋立が、天にかかっているように見えた。うちの女性人はみなズボンをはいていたからそんなことはなかったが、ミニスカートの女性がその格好をしていると、僕たち男にとって違った意味で絶景だったかもしれない。何か尻切れトンボみたいな終わり方をするけど、今回の旅行はこんなもので、この続きは次の機会に譲りますのでご了承を。
| バンババン | 紀行 | 21:03 | comments(6) | trackbacks(118) |
大阪探険西成区編
 今日は作業所グリーンハウスの行事の大阪探険、西成区編でした。ところが朝から雪でしかも気温自体は零度を超えているので、服についた雪が解けてびしょびしょになるという悪コンデション中決行されたのでした。しかし何回もやっているとワンパターンになる中、今日は天候が変化をもたせてくれたんだと考えれば、また後日記憶にも残って語り草にもなるだろうと、プラス思考で同行する仲間と励ましあいながら歩きました。とはいっても来た仲間というのは僕を入れて三人のみ。そして指導員さんが一人で、出発場所で地図とラリーポイントの問題を書いた紙を渡され、彼女は帰りにもらう景品を買って最終ポイントに約束の時間に来るまで、どこかで時間をつぶしていたようです。まあそれも暇といえば暇ですが、僕たちは雪が舞い振る中地図と問題用紙をぐしょぐしょにしながら懸命に歩きました。そのポイントはいつもと同じく、神社や寺がほとんどでした。全部で六ポイントとあったのですが一番わからなかったのが五ポイント目のポイントで場所がわからずキョロキョロ右往左往してました。するとあの辺にありがちな大阪の親切なおっちゃんがいろいろあそこちゃうかと、わざわざ付いてきて教えてくれたのですがとうとうわかりませんでした。もう目的地のタイムリミットの十二時直前だったのでそれは飛ばして最後の六ポイント目へと向かいました。そしてそこもわからず、ちょうどそのそばの家から出てきた人に聞いたらそこの裏になるんだけど、そこへ行くためにはこちらから回っていかないといけませんとこれまた親切に誘導してくれたのでなんとか無事到着することが出来ました。西成というのは愛隣地区で何か暗いイメージが付きまといますが、さっき言ったように親切なおっちゃんもいて雪の中をあたかも八甲田山の雪中行軍のように歩いたこともあり、印象深いラリーとなりました。しかし不満に残るのは指導員さんも言っていましたが、参加人数の少ないところです。決して強制ではないので参加は自由とはいえ、その日に作業の代わりに行事として一日設け、ミーティングによりみんなで決めたことなんだから、少々苦手でも参加しないとその意味が問われると。そして指導員さんたちにもそのラリーの問題を作るためにそこまで下見に行き、知恵を絞って問題を作ってくれたのです。だからその苦労にも答える意味で参加しなければ彼らの苦労と努力と愛情をを不意にしてしまいます。この大阪探険というのはそれまで決めていたレクエーションの内容が映画化カラオケかとワンパターン化していたので、指導員さんたちがアイデアを出して作ったものです。大阪に住んでいても意外と二十四区ある区の一つ一つに何があるかというのは、まったくといっていいほど僕たちは知りません。かつ地図を使ってポイントを探してラリーしていくというのは、簡単なようでなかなか頭のいるものです。こういう楽しみながらも知恵を使って勉強になり、知識を増やし、知能を高める機会というのは非常に大切で、また願ってもないチャンスだと思います。これがまだ始まって間もないのですが、二十四区すべて終わる頃にはどれほど大阪のことに詳しくなり、地図を見る能力がついているか楽しみです。本当その意味でも指導員さんに感謝しなければなりません。
| バンババン | 紀行 | 21:36 | comments(0) | trackbacks(8) |
大阪探険ー天王寺区編
昨日は月に一回の作業所の行事である大阪市内の区を一つ選んで、指導員さんが選んだポイントをラリー形式で回って探険するという催しに参加しました。今月は天王寺区でした。その中で天王寺七坂という七つの坂を地図頼りに一つ一つ巡っていって、最後通天閣の下までたどり着くというものでした。朝十時半に出発したのですが、異常気象ともいえる暑さでみんな汗を流しながら、迷い迷いして一時間半ほどで無事回ることが出来ました。七坂の全容は、真言坂、源聖寺坂、口縄坂,愛染坂、清水坂、天神坂、逢坂の七つでした。このラリーを前日の日に一度は問題を作り作り回り、時間や距離を測ってもう一周したという指導員さんの情熱と愛情に頭が下がりました。仕事だから仕方ないと思う人もいるかもしれませんが、三十一と二十七の若い指導員さんで、福祉に対して相当の熱意と僕達に対する愛情がなかったら出きないことだと思います。そして最後通天閣の最上階にも登り、大阪の町を一望しました。近いところでは天王寺動物園、天王寺駅前の近鉄とMIO(そこでぼくはあれをミオとしょうむない親父ギャグを飛ばして顰蹙を買いましたが)がみえ、そして西の南港のATCにあるコスモタワーが高くそびえ、目をもう少し北に転ずると六甲連山の塊が眺められ、弁天町駅前のオーク200が太陽に輝いてひときわ高く見えました。何しろその日の暑さといったらたまらず、僕は最上階で百二十円のソフトクリームを買い、なめしゃぶりながら展望を楽しみました。
 ほんとこの探険三月から始まって今月九月で七回目。最初はみんなでぞろぞろ指導員さんに連れられて何にも考えずに名所を巡ったのですが、このラリー形式になってグーンと自主性が高まり、地図を見る能力がつきました。指導員さんたちはほんと良いことを考え出してくれました。また今月もミーティングでどの区になるかわかりませんが、指導員さんたちの趣向を凝らしたラリー楽しみにしています。
| バンババン | 紀行 | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
神戸での典型的な一日
 今日は神戸へ行ってきました。そして朝一番ドトールで新聞学習(NIE)を行い、神戸新聞の一、二面と社説と読者のコーナーからこれはと思う記事や言葉をアンダーラインを引っ張って、ノートに整理しました。本当このNIEはもう卒業して二十年近くなる学生気分に浸り、新聞記事にアンダーラインを引っ張ってノート整理するので、懐旧の情を感じつつ学習できます。そこで三時間ほど粘って、次はジャンカラへ行きました。ここでは持参した将棋盤に駒を並べて、詰め将棋を解きました。そして歌も二,三曲歌いました。そしてその後そごうで御座候を買い、階段の踊り場でそれを食べながら、吉川英治の「鳴門秘帳」という小説を読んでました。その次は東のサンパルのウエンディーズへ行き、チキンナゲットを食べながら、今度はノートにそのとき思いついたことや評論したいことなどを、徒然なるままにつづりました。然る後ずっと室内だったので気分転換に、そこから東へ阪神御影までウォーキングをしました。三連休の中日なので人影もあまりなく、のんびりと風景でも見つつウォーキングが出来ました。そして阪神御影の駅すぐ横のキーコーヒーでまたまたNIEと文章をつづりました。これが僕の典型的な休日の一日の過ごし方です。早くここに彼女という登場人物を書き込みたいのですが、なかなか思うようには行かないようです。しかし前にも言いましたが、これも神戸だから楽しめることで地元大阪ではようしません。あまりにも喧騒すぎ、またウォーキングするには、人が多すぎてうっとおしいからです。神戸様々。神戸の街に感謝しています。
| バンババン | 紀行 | 20:57 | comments(0) | trackbacks(1) |


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