2005.10.17 Monday
受験勉強の善悪
今日は昨日の夜から寝ている間に風を引いてしまって、昼まで仕事をやってましたが、昼からは静養することにしました。風邪は寝ていたら治るとは言うものの、昼間ずっと寝床にいるのはつらく、パソコンぐらいならいいかと今これを打っています。それだから昨日の夜からは英語の勉強も出来てません。ほんと英語の勉強と言うのも深いですね。前にも言いましたが、ただ英語を堪能になるばかりではなく、虫食いや並べ替えと言うなにかかパズル的要素もあって、英語の勉強をしながらパズルを習っているようです。ほんと高校までは受験の勉強で、大学になってから本当の勉強が始まると言います。しかしこう考えてみると受験勉強も知能を鍛えるためにずいぶん寄与しています。だから僕は英作の勉強をしています。ただ英単語を覚えたり、英語の作文を作れたりするばかりではなく、並べ替えや当てはめが面白くて英語の問題集を開けるのが楽しくてなりません。学生はこんなことを他人と競争しながらやっているのですね。しかし競争と言うもの一人歩きしてはいけません。そこに弱者をいたわるやさしい心を育てなければ。学生は競争競争とそれに明け暮れているのかもしれません。受験の欠陥です。弱者を助ける優しい心。それが人間生活にはどうしても必要です。ふと受験勉強をしながら、その創造的なところとそこにかくれた欠陥を思い浮かべました。
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