バンババン

文章だったらそこそこの
ものを書けるのですが、
やれ画像やレイアウトの美
的感覚はゼロなので、これ
から向上してゆきたいと思
います。
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視力回復
今日もいつもの休みの日と同じく、神戸で過ごしました。さて僕は視力回復を行っています。本を読めばいろんな方法が語られていますが、僕が試してみてこれはと思うのはなんと言ってもウォーキングです。特に風光明媚な神戸の街を徘徊しつつ正しい歩き方でいろんなものを眺めていると、目がよくなっていく感覚を覚えます。正しい歩き方というのは僕流に言わせると、やや前傾に体を倒して、足の裏はまずかかとの外側から着地して、つま先の内側へと体重移動して後ろへ蹴る、必要以上に上下動をしないスムースな歩き方です。これが出来ると視界もずいぶん変わって来て、遠くの景色が見え出してくるようになります。僕は以前は視力0.2でメガネをかけていましたが、これをやりだしてから裸眼で物を見れるようになりました。何しろメガネではなく裸眼で物体がはっきりと見えたときの感動というのは、何にもましてうれしいものです。本当にリスクを伴わずに視力を回復できる手術を発明したらノーベル賞ものやとメガネ屋の店員も言ってました。一時マスコミをにぎわしたRPK手術も保険が適用されずいつの間にか消えていったのは、やはり傷口が閉じていくとともに視力もまた元に戻っていくなどの問題があったのでしょう。確かに0.2のものが1.0になるということは不可能かもしれません。しかし日常生活には不自由しないという0.4にあがっただけでもずいぶん違うものです。メガネの一番のリスクは何かというと、やはり大学の講義で言えば前のほうの席に行かず後ろのほうで人ごみに隠れて、漁夫の利を得ようするなどの目立つことを避けて性格が歪むことです。もちろんメガネを利用している人の中にも勇気ある人はいるかもしれませんが、傾向としてそうなりがちです。いわばメガネをはずして後ろじゃ見えないから一番前の席に座って板書しようという勇気ある人間を大阪流に言うと「アホヤ」と排除してゆきます。いわば今の現代日本の社会体制は視力回復を疎外する方向で進んできています。いわばあらゆるところで目が悪いというのは、社会的失敗者として疎外されるのです。さっきも言いましたが、視力回復を行うなんて「あほ」か「バカ」なのです。しかし梶原一騎原作で、極真空手を創始した大山倍達のことをつづった「空手バカ一代」という漫画があります。これは大山倍達が自分の中の他のものみな投げ打って空手一筋に生きた生き様を人が見て空手バカと称したところからとったものです。僕もこのバカをお借りし、この視力回復に取り組みたいと思っています。何をこの男そこまでして視力回復などというはやりもしないことをやりたがるのかという疑問をもたれるかも知れません。しかしもちろん僕なりにそれで信じられないほどな感動と喜びを体験したからに他なりません。今メガネやコンタクトをしている皆さん、一度騙されたと思ってそれらなしに外を歩いてみてください。ちょっとした何かのきっかけで良く見えて、こいつの言っていたことはこれかなという体験をもったら楽しいものですよ。まあまだ僕の文章力では読者の皆さんを説得するだけの力はないかもしれません。またこのことについて機会があれば言及してみます。
| バンババン | 視力回復 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(51) |


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