バンババン

文章だったらそこそこの
ものを書けるのですが、
やれ画像やレイアウトの美
的感覚はゼロなので、これ
から向上してゆきたいと思
います。
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神戸の癒し
 今日は金曜日。今週の仕事納めです。それゆえしっかりと作業したかったのですが、幻聴が聞こえて散々な日でした。その内容は「アホヤ。」とか「アホじゃ」とかそのほか自分を否定したり、傷つけたりするささやきをさします。男の声も、女の声も両方です。これをそんなの無視していたらとも言われそうですが、無視したら無視したで下手にでりゃ付け上がってくるのです。ほんと大阪という町は僕を抹殺しようとしているのでしょうか。ほんと怒りが心頭に走ります。それゆえ仕事を終えた後今日も神戸へ出かけました。この町は大阪と違って傷ついた僕を赤子を抱く母親のように癒してくれます。大阪で受けた深い傷をあたかも母親が泣く子を癒すようにいたわってくれます。ほんと神戸。この街になんと感謝したらいいのでしょう。そして大阪。この町は怒りの炎がめらめらと燃え上がってきます。しかしそういいながらも自分の生まれ育った町ではありますが。氷川キヨシの「ズンドコ節』に「いつか必ずふるさとへ錦飾って帰るから」というフレーズがあります。皆成功した人はふるさとへ凱旋しています。しかし「デビルマン」のテーマソングに、「裏切り者の名を受けて すべてを捨てて戦う男」というフレーズもあります。僕は四十になりながらもいまだにこの状態です。批判するためにはある程度その集団のどこかを嫌って、その輪の外へ出るしかありません。しかし大阪というところそういう人間には徹底した監視と嫉妬の炎を燃やして引っ付いてきます。ほんといやらしいやつらです。しかし僕も大阪で住んでお世話になる以上、ある程度の妥協も必要です。しかしだからといって大阪の悪いところには徹底して戦っていきます。たとえ殺されようとも。また大阪の悪口を書いてしまいました。その根本となっているのは伊達や酔狂で無く、神戸で上記したようなほんと大阪とは正反対の天国気分を味わっているからなのです。ほんと大阪という町きらいです。僕は大阪に殺されるのでしょうか。小泉首相は郵政民営化法案を作成するためには、「殺されたっていいんだ」といっていました。僕はその言葉に大阪の人間には言えない勇気を感じました。大阪の人間は言うかもしれません。「アホヤ」と靖国参拝もどうせ大阪の人間は「アホじゃ」と言っているのでしょう。ほんと国を守り司っていくのは東京で、大阪は「おうえなんて何ぼのもんじゃ、くそ食らえ」というようなものです。僕はそういう大阪の自分達主義に憤りを感じ「裏切り者の名を受けて・・・」となってしまったのです。神戸はこういう僕をわかってくれます。思えば大阪でいじめられもう自殺するかもしれないと発狂したときも、神戸へ車で出かけその孤独を癒してくれました。しかし僕が神戸や西宮の学校に行っておらず、ずっと大阪で小さい頃からはなれずにいたらどうなっていたでしょう。わかりませんが少なくともいまよりはよい生活をしているとは思えません。神戸、大阪すべてにおいて理解し合えとは言いませんが、手を取り合って東京に負けない社会を築いていって欲しいものです。
| バンババン | 大阪と神戸 | 20:59 | comments(0) | trackbacks(7) |


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